おはようございます。

広島市南区の日本グルーデコ協会認定講師、グルーデコ教室のRdecoです。

今週はとてもいいお天気に恵まれ、久しぶりにお洗濯物も気持ちよく干せました。

しかし、また台風のせいで雲行きが怪しい。

毎週末、雨、続いてますね。

行楽シーズンですが、皆さん、ご予定はお天気に邪魔されてないですか。



さて、今日はWglueproのお話。

私も、初回にキットを購入して、作ってみました。

先日、広島で行われたJGAの理事らをお迎えしてのラウンドテーブルに参加した際に、
理事に伺っていた成形後の難しい点、だれについて、
キットでの作品を作る上では、特には感じませんでした。

成形後、ノータッチで歪みなく硬化しました。

これについては、従来のWグルー同様、気候や室温、体温で差があるかもしれません。

作りやすさについては、proと名が付くだけのことはありました。

まず、チャトンを置く際に失敗した場合、お直しが従来のWグルーに比べて難しい。

なので、グルーがどうのこうのの前に、チャトンを置く技術は、当然のことのように必要です。

従来のWグルーでは、ちょっと手を拭いて～、って感じで、困ったらアルコールに頼れた制作過程も、違います。

とは言え、ポイントさえ押さえれば、大丈夫です。

そして、ちょっとしたコツを知れば、仕上がりのキレイさもアップします。

しかしながら、まだまだ検証が必要です。

色んなテクニックがあると思います。

実験は続く…。


また、従来からあるWglueを使うか、Wglueproを使うかは、用途次第ですかね。

どちらが素晴らしいというものではなく、それぞれに特長があるということだと思いました。

ひとまず、Wglueproを使うのは、

◼軽くしたい
(この差は大きい！)

◼透け感、パール感、メタル感が欲しい
(様々な質感が楽しめる)

◼頑丈に取り付けたいパーツを使う
(小さなパーツやチェーンも外れにくい)

◼キラキラ増し増しでいきたい
(グルーもキラキラ)

このような場合にしてみようと思います。

艶については、どちらのグルーでも出せるので、質感の差だと感じました。


新しいグルーの登場で、作品の幅も広がり、アイデアも沸き出ますね♪


Wglueproについて、Rdecoでは、

・買うのを迷って買わずじまい
・好きな色は買ってみた、でも、一人で初めて作るのは不安
・基本的な扱い、作り方、コツを知りたい
・好きなデザインで試したい

このようなお声にお応えして、
「Wgluepro基本レッスン」を開始いたします。

ご興味のある方は、お問い合わせフォームよりお気軽にどうぞ♪